こんばんは。いたちです。
「ありがとう」
この言葉、使っていますか?
僕は職場でも家庭でもよく使っています。
どんな時に使っているかと思い返してみると、
入居者の方の食事介助をさせていただいて、ありがとうございました。
施設長が仕事を助けていただいたときに、ありがとうございました。
部下が仕事を手伝ってくれて、ありがとう。
ママが夕食を作ってくれていて、ありがとう。
娘が僕の服を取ってくれて、ありがとう。
これは、一部ですが、僕は人が何かをしてくれたと感じたり、思ったりすると、「ありがとう」という言葉を発しているようです。
自然と発している時もあれば、意識して発している時もあります。
あとから、あー、お礼言ってないなーと思った時も、必ず後日どこかのタイミングで言います。
ありがとうと相手に伝えることは、相手にも良い気持ちを与え、また頑張ろうとか、またやってあげようとか、プラスの行動に繋がると思います。
また、自分も相手に伝えたことによって、良い気持ちになり、自分もありがとうと言われるように人に対して何かをしようと思います。
「ありがとう」は、信頼関係を築くためにも大切な言葉です。
今回は、「ありがとう」がもたらす良い効果について書きたいと思います。
「ありがとう」がもたらす良い効果
人が集まってくる。
相手に、「ありがとう。」と伝えるようにしていると、相手に良い印象を与え、相手の方から、この人と仕事したい。この人と話がしたい。この人と一緒にいたい。と思ってもらえ、自然と人が集まってきます。
僕はよく、「あなたの周りにはいつも誰かが集まっているね。人徳があるんだね。」と言われてきました。
このことは別のブログでも書いたかもしれませんが、今思うと、小さいころから自然と、「ありがとう。」という言葉をより多くの場面で使ってきたからかもしれません。
信頼関係を築くきっかけになる。
話をしたことが無い人や、ちょっと苦手だなと思う人に、「ありがとう。」と伝えるだけで、相手との壁が無くなり、コミュニケーションが生まれることがあります。
相手とのコミュニケーションがなければ、信頼関係も生まれません。
自分から「ありがとう。」という言葉を相手に伝えることが大切です。
僕は、今の施設で、ほぼ全員の職員から良い印象を持ってもらっていると自負しています。
それは、どのような人にでも、些細なことにでも、僕が伝えたいと思った時や、これは言わないといけないなと思った時は、必ず、相手に「ありがとう。」と伝え続けているからです。
計算して言ってんのかよ。と思われる方もいるでしょう。
僕は、人と信頼関係を築くために、計算した言動も必要なことだと思っています。
たったひと言で、職場の人間と信頼関係を築くことができるきっかけになるのであれば、使った方が良いです。
使うべきです。
言われて、悪い気になる人なんて、よっぽどいないですから。
まとめ
「ありがとう。」の言葉を相手に伝えることは、コミュニケーションを発生させ、信頼関係を築くためにも大切なことです。
大切な人にも、家族にも、職場の職員にも、嫌いな人にも、
僕は僕に関わるすべての人に、「ありがとう。」と言い続けます。
今日は、これで終わりです。
この記事をみてくださり、
「ありがとうございました」
あなたのみちしるになりますように。